日本でも手に入る‼ NBA歴史に残るバッシュ10選
NBA歴史に残るバッシュ
先日、アメリカのスポーツチャンネル”ESPN”から、NBAの歴史に残るバッシュ74のランキングが発表されました。
NBAでは、2017年くらいまで、選手が試合で着用するバッシュに色やデザインの制限を設けていました。
1980年代は、スニーカーの面積の51%が白(ホームゲームのとき)か黒(ロードゲームのとき)でなければなりませんでしたし、2000年代になってようやくチームカラーも使用できるようになりました。
最近は左右非対称の色のバッシュや蛍光色のバッシュも見られるようになりましたが、これはつい最近制限がなくなったから、できるようになったことです!
カラフルなバッシュも選手の個性が出てとても良いです。
それでも!昔からのバッシュもとてもかっこいいんです‼
今回、ESPNから発表されたランキングに入ったバッシュは、まさに制限が厳しかった1990年代から着用されていたものもあり、黒や白を基調とした渋かっこいいデザインです。
今では手に入らないものがほとんどですが、中には復刻版として販売されているものもあります。
ここでは、その中でも、日本でも手に入るバッシュを、ランキング順位の高かった順に10選、紹介します!
バッシュ大好きな皆さん、注目です!
1.Air Jordan 11
リリース:1995年
着用選手:マイケル・ジョーダン
このバッシュは、マイケル・ジョーダンが72試合に勝ち、レギュラーシーズン、オールスターゲーム、ファイナルのすべてでMVPを獲得した1996年にも着用されていたと言われています。
100万足以上を売り上げ、業界最高のバッシュと言われているAir Jordan11が、ランキングでも堂々の1位でした!
2.Air Jordan3
リリース:1988年
着用選手:マイケル・ジョーダン
このバッシュは、1988年にマイケル・ジョーダンが足のケガに苦しんでいたため、柔らかい革を使用し、カットの高さをミッドカットに調整することで生まれた製品だったそうです。
またこのシリーズで、初めて有名なジャンプマンモチーフが使用されるようになった、記念すべきシューズでもあります!
つま先とかかとにある象をモチーフにしたデザインが素晴らしくかっこいいです。
ランキングでは6位で紹介されていました。
3.Air Jordan4
リリース:1989年
着用選手:マイケル・ジョーダン
このモデルは、特徴的なシューホールやプラスチック、メッシュなどの異素材を目に見える形で積極的に採用されており、オフコートでよく使用されていたそうです。
Air Jordan3とは異なり、シュータン部分に”Flight”の文字があり、エアフライトシリーズの一環として出された製品でもあるようです。
この後のシリーズからは”Flight”の文字はなくなります。
ランキングでは11位での紹介でした。
4.Nike Air More Uptempo
リリース:1996年
着用選手:スコッティ・ピッペン
このバッシュは、スコッティ・ピッペンが1996年にファイナルとアトランタオリンピックで着用したことで有名になりました。
当時のポップアートやグラフィティに影響を受け、大胆に”AIR”の文字がデザインされています。
ランキングでは13位での紹介でした。
5.AND1 Tai Chi
リリース:2000年
着用選手:ビンス・カーター
このバッシュは、ビンス・カーターが2000年の最高傑作なダンクコンテストで着用したことで有名になりました。
赤と白のデザインが他にはないかっこよさですね!
実は、AND1の唯一の100万足以上売り上げたバッシュでもあります。
ランキングでは、14位での紹介でした。
6.Air Jordan6
リリース:1991年
着用選手:マイケル・ジョーダン
このバッシュは、1991年、ジョーダンの初優勝を支えた記念すべき一足です。
ブルズカラーの赤も差色で使われており、ヒールタブも洒落ていて、シンプルながらかっこよさがにじみ出ています。
ランキングでは、19位での紹介でした。
7.NIKE Zoom Flight 95
リリース:1995年
着用選手:ジェイソン・キッド
このバッシュは、ジェイソン・キッドがオールスターゲームで着用したものです。
ミッドソールの球が目につくモダンなデザインです。
ランキングでは、20位での紹介でした。
8.NIKE LeBron7
リリース:2009年
着用選手:レブロン・ジェームズ
レブロンがマイアミヒートに移籍する前のシーズンで着用したモデルです。
レブロンモデルは、本人のイメージにも近く、ごつごつした強そうなシューズが多いですが、これはとてもさわやかです。
スカイブルーの配色が珍しい気がしますね!
ランキングでは、22位での紹介でした。
9.NIKE Kyrie4
リリース:2018年
着用選手:カイリー・アービング
カイリーモデルは、ソールの部分の牙のようなギザギザが特徴です。
インコースに切り込むイメージにぴったり合います。
カイリーのシグネチャーロゴも相まって、独特のカッコよさを引き出していますね。
ランキングでは、66位での紹介でした。
10.Under Armour Curry4
リリース:2017年
着用選手:ステフィン・カリー
2017年ファイナル、まさに、ウォーリアーズ王朝でも最強チームだった時の着用モデルです。
プレーオフでも16勝1敗と歴代最高勝率だったこのときは、カリーの人気も圧倒的でした。
比較的新しいということもあり、ランキングでは73位での紹介でした。
まとめ
以上が、ランキングの中から、日本でも購入できるバッシュ10選です!
黒白赤がほとんどでしたが、どれもそれぞれ個性があって本当にかっこいいです。
ランキング自体は74足紹介されていましたが、日本でも手に入るものは少ないのが悲しいですね、、
またかっこいいバッシュを見つけたら紹介していきます。
では、また!