大好きなケビン・ガーネットについて語る
レブロン👉KG
今日はレブロンがKGについて話してくれたので、私が一番好きなケビン・ガーネットについて語ります。
"To be able to compete against those guys in a series is the ultimate for a competitor."@KingJames talks about the championship pedigree of @KevinGarnett5KG and @paulpierce34. #NBATogetherLive pic.twitter.com/V10xStXlIb
— NBA (@NBA) May 15, 2020
レブロン:競争相手として究極の相手だったとのことです。
ポール・ピアースもケビン・ガーネットもシーズン中止直前の試合に来てくれている姿を見ました。
ピアースが跳ねて喜んでいたのが可愛かったです。
ロンドの活躍と古巣のセルティックスの活躍、両方を応援していたのかなと思うと胸が熱くなります。
ケビン・ガーネットがビッグ3で活躍した2008年のセルティックスのメンバーは全員好きなのですが、この二人は私の中で別格で、特にケビンガーネットは別格中の別格です。
ケビン・ガーネット
第一に素晴らしいところは、身体能力です。
- 身長:211㎝
- 体重:115㎏
- ウィングスパン:228㎝
ウィングスパンが長いことで有名な選手は、
カワイ・レナード(220㎝)←身長198㎝でこれはちょっとおかしい。
ケビン・デュラント(225㎝)
ルディ・ゴベール(234㎝)
と挙げられます。
ディフェンシブプレイヤーとして、腕が長いことはとても有利に働くうえ、素早いフットワークも持ち合わせていたケビン・ガーネットは、7回オールディフェンシブ1stチームに選出されています。
第二にトラッシュトークです。
これは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ケビン・ガーネットはひどいトラッシュ・トークで有名です。
ここでは書けない言葉ですが、普通に「それは怒るでしょ」と思うことを言います。
自分は絶対に言われたくないですが、そういうスピリットも好きでした。
ケビン・ガーネットは現役引退後、2017年1月にクリッパーズの若手選手育成コンサルタントに就任しています。
ここで気づいたのですが、トラッシュトークで有名なパトリック・ビバリーも2017年からトレードでクリッパーズに来ています!
ビバリーは8年目なので、若手なのか微妙なところですが、もしかしたら、試合への熱さやトラッシュトークも引き継いでいるのでしょうか...?
ケビン・ガーネットの中では、トラッシュトーカーには単なる暴言を言うめんどくさいパターンと相手の痛いところを突くパターンの2種類あり、ガーネットは意図的に前者のめんどくさいトラッシュトーカーになって、相手を苛立たせる役割を担っていたそうです。
もちろん、ビバリーの試合での振る舞いは、もともとのビバリー自身の性格や生い立ちが大きいでしょうが、ビバリーのトラッシュトークもどちらかというと前者のめんどくさいパターンですよね。
もしビバリーがガーネットから引き継いでいるなら、これもまたアツいですね。
第3にリーダーシップです。
ガーネットは、試合中も声を出してチームを引っ張る選手であり、チームメイトのことを家族同然に想っていました。練習だけでなく、プライベートでもチームメイトと一緒にいることが多かったそうです。
セルティックスは、ガーネットがトレードされる直前はカンファレンス最下位という成績でしたが、ガーネットの意識改革とレイ・アレン、ポール・ピアースとのビッグ3結成により、優勝まで一気に引っ張っていきました。
レイ・アレンのヒートへの移籍というガーネットにとっての裏切りもあり、長い間絶縁関係にありましたが、最近はセルティックスでの永久欠番式に、レイ・アレンが来ても良いといったニュアンスの発言もあり、許しつつあるのかもしれません。。
いつか、ビッグ3がまた並んでいるところを見たいです。
第4に、顔、スタイル、体格すべてです。
鋭い目つきと整った顔、綺麗なスキンヘッド、手足が長く均整の取れた体、と本当に美しいです。
ジャージー姿は勿論ですが、スーツや私服もかっこいい。
完璧です。
現役選手でもかっこいい選手はたくさんいますが、私の中では歴代1位の美しさです。
一方で、、
今とても残念なのは、ウルブズとの関係がうまくいっていないということです。
12年間プレイしたウルブズからセルティックスにトレードされ、1年目で優勝したガーネット。
2013年にネッツに移ったものの、2015年にはウルブズに戻って引退しました。
2020年4月4日に殿堂入りしたときに、「もっと早くミネソタを離れるべきだった」という発言をしていますが、2014年、2015年頃には、「いつかウルブズを買収する」という発言もしています。
ウルブズへの特別な想いがあったのだと思います。
当時、買収計画は、2015年当時のフリップ・サンダース球団社長兼HCとのチームで行うことを考えており、引退後は、背番号21をウルブズの永久欠番にすることも約束していたそうです。
しかし、不運なことに、2015年にサンダースHCが他界してしまい、ウルブズでの永久欠番の話もなくなってしましました。
チームで行う計画をしていた買収の話も、今どうなっているのかはわかりません。
ガーネットは、現オーナーのグレン・テイラーを痛烈に批判しています。
グレン・テイラーの考えもよく分かりませんが、このまま決別するのではなく、ミネソタ・ティンバーウルブズをとても愛しているガーネットと、なんとかうまくいってほしいです。
今後も、好きな選手について語ります。
では、また!